SDGs持続可能な写真アートとは

SDGsとアートのかかわり/アートの必要性

地球の未来を考えたりSDGs目標達成の観点からは、そもそも資源を活用するアート作品づくりはしない方が良いという考え方もあります。以前は写真アート作品づくりをしていて無駄や無意味なことをしているのではないかと思うこともしばしばありました。

そんな時に東京藝術大学・日比野克彦学長のYoutube動画と出会い、その考え方のアドバイスから芸術とSDGsのかかわりについて一つの解と今後の活動の礎となる基本的な概念を得ることができました。

日比野先生の「芸術とSDGsのかかわりについて」の話の中では「SDGsの17のテーマ・169のターゲットの中には芸術や文化の文字はないけれど、これら社会的な課題に継続的に対峙していくためには人々の行動変容が必要である。人間が本当にそうしたいという気持ちにならないと継続はしていかない。そして、そうしたいと思う気持ちにさせるものとしてやっぱり芸術は必要である。(※以上概略)」

という、SDGsの中心に芸術があってアート作品作りはSDGsに貢献するのだという、アート作品づくりの大切さや重要性についてのアドバイス的なお話・メッセージがありました。

ー YouTube「サステナぶる人:日比野克彦(東京藝術大学長)」-

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SDGs持続可能な写真アート作品とは

日比野学長のYouTubeメッセージを受け、人に気づきや行動変容を起こす切欠となるメッセージ性のあるアート作品づくりをしていくことはSDGsに貢献するものであり、広義では地球の未来のためになる活動につながるということがいえます。

そしてその作品作りにおいては、よりSDGsライクなメディアを使用(※先に紹介のLIMEXメディア)することで更なる効果が得られるものであるといえます。

これらの考えを組み合わせた活動をすることは、ひいては地球の未来を考えた「持続可能なアート作品づくり」を実現するものといえます。
私共は、この「人々が行動変容を起こすようなメッセージ・思いを込めた写真アート作品を、SDGsに貢献するLIMEXでプリントしたもの」を “SDGs持続可能な写真アート作品” と呼んでいます。

より多くの方々がこれらの考えを取り入れ実践していくことで、より良い地球環境づくりの一助になるものと私共は考えております。

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